甲府市歯科医師会では、
子どもたちに味覚の大切さを伝える
味覚教室をおこなっています

味覚教室

味覚教室とは

現代は、戦後の飢餓(栄養失調)の時代から飽食の時代と言われています。国民のライフスタイルや価値観が多様化し、食生活やこれらを取り巻く社会環境も大きく変わってきています。我が国では、食育に関して、今までは栄養中心の「食のしつけ」からのアプローチが大半でした。今後はそれに加え、「食の味わい」や「食の楽しみ」からのアプローチ(味覚教育)が必要です。

食事を味わって楽しく食べる子どもに育てるためには、小さい頃からいろいろな食品に親しみ、見て、触って、自分で食べようとする意欲を大切に、味覚など五感を使っておいしさの発見を繰り返す経験をさせることが重要です。そして、おいしさを脳に効率的にインプットするためには、おいしく食べる「食べ方」、すなわち五感(視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚)を意識した「食べ方」を教える味覚(五感)教育が必要です。

甲府市歯科医師会は平成22年より多職種(歯科医師・歯科衛生士・栄養士・調理師・行政)の連携・協働のもと、「しっかり噛んで、おいしく、楽しく、バランスよく食べる」観点からの味覚(嗜好)教育を甲府市行政の委託を受けて「味覚教室」として実施してきました。近年の「味覚教室」開催依頼の増加にともない、令和3年度より食生活改善推進員の希望者に研修(講義・実地研修)を行ない、平成30年より養成している甲府市歯科医師会食育認定歯科衛生士とともに、令和5年度より「味覚教室」のさらなる規模を拡大して実施しているところです。内容はDVDも作成しましたので、送付希望の場合は甲府市歯科医師会事務局にご連絡ください。またYouTubeでも公開していますので「甲府市歯科医師会」で検索すると視聴できます。

一般社団法人甲府市歯科医師会 味覚教室
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